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とりみどりガラス

いま おもえば

いままで たくさんの かなえられない 本当のことを ついてきた。

(嘘を ついてきた)


いや、その時はね

本気でそうおもっていたのよ。


しかし 自分の「本気」の 続かないことつづかないこと



仕方ない


それでも私は きょうも かなえられないかもしれない 本当のことをつく




懐かしい黄色いジャケを見て思い出す 結果、不誠実で情熱的な たくさんのやくそく。


自分自身がね、逆に信じ切っていたことも あったよ



常に 本気だからね





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動き出す


春がやってきている

多分、あの地震がなければ、日本はやってきている春を感じながら

そんなのどかなニュースが流れていたことだろう


季節を感じられる
繊細な民族


私の心もやっと少しずつ動き出してきた

募金をした
節電も極力。
そして、働ける私達が身の安全を確保しながらきちんと働くことも大切なんだと感じた。

ベランダのヒヤシンスさんはいつの間にか4分咲きほどで
すごく良い香りがする

動きだそう!

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地震

旅日記の途中だけど

書かずにいられない


地震発生時、私は会社でお昼ご飯を食べ終わる所だった。

あれ?
と思ったら、、揺れ出して、

その建物が相当古いこともあり、

皆、入口のちょっとしたスペースへ。


相当大きくなってきていて

すごく揺れ出して

色々考えたような
考えていなかったような

しかし
何かの終わりを感じて
とにかく怖くて

必死で涙をこらえていた。


今になり、東北の被害が明らかになっているのを目の当たりにし

目が離せない

深く感じ入ってしまうと今にも泣いてしまいそうだ


ほぼ普段通りの生活が出来ている自分はなんて幸せなんだと思う

心の自由は自分の中で作るもの
身体の自由はある意味環境に影響されるもの

人間は
想像力でどこまでも飛べる
と考えているけれど

こういった天災の前にはなすすべもない場合がある

助かっても苦労が続く人や
助からなかった人
それすら分からない状態で必死に大切な人を探し続ける人


同じ環境下にないので真の理解は出来ないけれど

自分がそう言う身になって初めて感じられる事だろう

せめて出来る事って
寄付くらいしかないけれど
それをしよう

そして

心と身体の自由を持っているなら
私は私でいる以上、思うように全てをやって生きていきたい

非常に
自己中心的な
道ではあるけれど。

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好きじゃない街

好きじゃない街がある
好きな街があるように。

半年前まで住んでいた場所の近くの大都市がそれである。

昼間でもざらざらした感じの街で、一歩裏に入らなくても卑猥で下品な感じがしてしまう街

歌舞伎町もそんな感じだけど、面白いクラブもあったし、ある潔さも感じられるから
それに新宿はエリアが分かれているから
場所を選んで歩けるし

好きじゃない街はなぜだか理由もなく近づき難いのだ

夫婦で一年すんでいて入籍以外(区役所)は一度も一緒に足を運ばなかった

自転車で10分位だったけど


今日、パスポートを再取得するために必要書類を取る為、そこへ行った

私がいけなかったのだけど、本籍はなんとその街にはなく、無駄足だったのである

帰り道
やっぱりこの街は好きじゃない
とブツブツ思いながら
歩く


吉祥寺に着き、薄いブルーの空を見上げたら
半分の月が笑ってた


家についたら
ぺ ぺ ぺ と鳴くプリと
徹夜明けの夫が
何となく気遣ってくれた感じを受けて

気を取り直して
ガラスに向かう途中の道

ウキウキしている電車の中

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新しい年

2011年 明けましておめでとうございます!



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本当にはやいなあ一年。

自分が迎えるお正月はあと数十回で、、なんつってる場合じゃない。

だからこそその日を必死に生き切らないと!


今更だけど昨年を振り返ってみよう。

2010年 
 1月 birthday  金属作家の友達と3月の展示会場で打ち合わせ、素敵なブローチをもらった    
 2月 accident  精神的に。
 3月 たび    夢のような二人展 
 4月 八重桜   桜がきれいだった
 5月 鳥会    厳かに第一回鳥会が開催されました
 6月 吉祥寺   引越し!
 7月 
 8月 熱中症   ガラス工房、やばかった。。でもガラスが好き♡
 9月
10月 three birds オープンですよ!
11月 wedding   とにかく楽しく素晴らしい一日だった。
12月 飲み会   仲間とのお酒は本当に楽しいわ


なんかところどころ抜けているが、、一生懸命やっていたよ!


やはり

昨年の始まりは、「作り手とは」とかよく考えられていて、その為か素敵な人たちと触れ合えて、自分自身がすごくクリエイティブだった。

展示という目標があって、それは単に通過点にしかすぎないけれど、そこに向かうことで自分が作りたいものが見えてきていた。

終えてみたら全然だったけれど。
でも、その一年半前の初めての展示よりは数段成長していた。


いそがしい、とか言っていないで、時間がない、とか言っていないで、もっと工夫して考えて動かなきゃ。


やはり、どれだけ急がしくても、ものをつくることほどの充実感や快感はない。

そこにむけて本当に成長できる、と感じる。



今年はその要素を沢山つかまえよう!

旅にも出よう。

私の歩幅でできる限りの想像(創造)を!



今年も宜しくお願いします。

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