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とりみどりガラス

漂う

サニーデイサービスが好きである

特に10年前位の


ちょっと微妙な所が多分良い

歌がすごく上手い訳じゃなく、派手ではなく、
ブランキーみたいなはっきりした色を感じるわけでもなく
見た目も特徴的でもないけれど


そこはかとなく漂う空気や雰囲気や色気
それはサニーデイにしか出せない。
と感じる。

こないだブログで言ったように
ユニオンに行き、古いCDを二枚買った


私が大学生にあがったばかりにきいた
あの曲達だった

大学の頃はさ~
色々が思い通りに行かない焦燥感や
描くものに近づけど近づけど
それ以上のものに憧れ、
すごく大きな憧れが色々あってさー

今は分かる

その時のダサさが認められなかっただけだということが。

カッコ悪いことの積み重ねが大事で
そしてそれをかっこいいと思えるかという事

そんな中で聞いていたサニーデイ。
その時に出会ったもの他にもいっぱいあって、今の自分を形成している
大学時代に出会ったもの
音楽部門
ブランキー
フィッシュマンズ
スピッツ
吉田拓郎
はっぴいえんど

文学部門
夏目漱石
谷崎潤一郎
川端康成
太宰治
芥川龍之介
江戸川乱歩(小学生からね)
山田詠美
江國香織

マンガ部門
岡崎京子
つげ義春
魚喃キリコ
南Q太
手塚治虫(小学生からね)
楳図かずお


サニーデイの「若者たち」に載ってた
彼らが影響受けたもの
つげ義春
水木しげる
楳図かずお

あはは!かぶっている!ガロじゃないか。


そうか、私がサニーデイを好きなのは、彼らが受けてきた影響と同じものに影響されているからなのだな!

それに気付いた時に
サニーデイの世界がもっと色濃く
私の中に飛び込んできた

そういえばそれらの作家の作品にも漂う、
情けない位の微かな変な色気。

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